この会に興味のある方は、メールボックスからお問い合わせください

2012年5月25日金曜日

最悪の公害輸出=原発輸出を許さない連続学習会 <第3回>

「ベトナム原発建設予定地の人びと」― 福島の苦悩をベトナムへ送るのか ―

上映作品「忍び寄る原発」26分(制作 FoE Japan 撮影・編集 中井信介)
日時:6月3日(日) 14:30~16:30 (14:00開場)
場所: エルおおさか・南館72号 (地下鉄・京阪 天満橋駅 西へ4分)
参加費 800円

最悪の公害輸出=原発輸出を許さない連続学習会 <第3回>
http://www18.ocn.ne.jp/~nnaf/115f.htm

日本政府は、福島原発事故がいまだ収束していないにも関わらず、
ベトナムに原発を輸出することを決めました。それは道義的に許されることではありません。

また、原発建設予定地周辺は、風光明媚で農業や漁業が盛んな豊かな土地で、予定地に暮らす住民の多くは「住み慣れた土地を離れたくない」と訴えています。

しかし、原発の危険性が正しく伝わっていないために住民たちは、
予定地から僅か1kmしか離れていない土地への移転を自ら選びました。

もしも将来、ベトナムに建設される原発で事故が起こってしまったら、彼らはどうなってしまうのでしょうか?それを考えると恐ろしくてなりません。

ベトナムへの原発輸出には、税金から巨額が融資され、私たち日本国民もベトナムの原発に対して責任を負わねばなりません。

福島原発事故を経験した国の国民である私たちが加害者にならないためにも、いま原発輸出に反対の声を上げるべきであると思います。
是非とも会場へお越しください。お待ちしています。


0 件のコメント:

コメントを投稿